◤住宅ローン年収倍率の無意味化と一般層新築購入時代の終焉◢

住宅ローンの年収倍率はあくまで目安でしかなく、かつ年収も物件価格も“平均"は当てにならなくなっています

そもそも、予算の伸びない近郊・郊外の供給はかなり絞られています

富裕層や海外勢からも人気がある都心の高額物件が全体を強力に引っ張っている構図です

《代表例》 「三田ガーデンヒルズ」(港区) 「パークタワー西新宿」(新宿区) 都心のマンションを買う目的が『住むための器』ではなく、投資対象に変わってきたのは寂しさも感じますが、これが実態

一等地では高騰が続くと考えてます

実需では新パワーカップル(世帯年収2,000万円以上)がどこまでついてこれるか

ここにも注目です! 一般層が新築を買う時代は終焉を迎えていると言っても過言ではありません