工事の長期化、更には建築費の高騰もあり、住宅の価格上昇し続けています。
それが、購入を手控える消費者が増える要因です。
新築マンションでは供給数が抑えられており、戸建てでは価格高騰による需要減少で在庫増。これらが、メーカー在庫増の主因です。 インフレや円安でメーカー各社はコスト高転嫁の価格引き上げを目指すも、需要が弱く在庫が増える傾向では厳しい状況とのことです。
近年の傾向である、メーカーのリフォーム強化の方針はこういったところも影響していると感じます。
進まぬ工事、積み上がる建材在庫 鉄筋11年ぶり高水準 6月28日 日経新聞
https://nikkei.com/article/DGXZQOUB0738X0X00C24A6000000/