いわゆる“用途地域"の問題です!

最近は開発できる土地も減り、価格の安さや広さを確保しやすかった“工業系地域"でのタワマン開発が急激に進んできました。

それが故に、人口増で学校や交通など生活にかかわるインフラ不足が起きています。

と、いうもの工業系の地域に学校・病院は建てることができないからです。

元々あった工場に対して近隣住民から騒音や振動への苦情が増え、廃業や郊外への移転を余儀なくされているようです。

これでは、どちらもアンハッピーで、なんのための用途地域なのか、本質を考え直す必要があります。

しっかり、周辺環境を考慮してから物件を購入しましょう!

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都市人口の2割、工業系地域に 規制緩くタワマン林立 インフラの逼迫招く 8月5日 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGKKZO82557590U4A800C2TL5000/