2014年以降に分譲された新築マンションの月額平均管理費及び修繕積立金の推移です。 家計に置き換えると、【管理費=生活費、修繕積立金=貯金】と考えられます。
管理費は毎月のキャッシュフローなのでタイムリーに上げなければなりません。 一方で、修繕積立金は修繕実施時に足りるか否かなので、現時点では評価できません。 しかし、120円/㎡というのは国交省ガイドラインに当てはめても決して足りているとは言えない状況です。
まだまだ、修繕積立金は上がることを考えてマンション購入時は返済の余力を残しておくべきだと思います! ▼管理費は過去10年で約34%上昇 →人件費高騰や、水道光熱費等の値上がり等が影響 ▼修繕積立金は過去10年で約35%上昇 →資材高による工事費上昇が大きく影響 合算した費用は10年で5,606円(月額)の上昇!
新築分譲マンションの管理費、修繕積立金 10年間で約40%上昇。毎月の負担は5,606円増 6月19日 PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000018769.html