高田一洋のプロフィール

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高田一洋の生い立ちや、不動産に対する考え方についてご紹介をさせて頂きます。

概要

大学卒業後、コンサルティング会社に4年、リストグループに10年在籍。在職中に東京都心の高額不動産の売買・賃貸仲介の実績を積み上げ、営業・営業管理職・支店長を経験後、理想を追求するために一心エステート株式会社を創業。

保有資格

宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー/損害保険募集人資格/相続診断士

生い立ち

金沢大学工学部・機能機械工学科を卒業。
高校は進学校に通っていたものの、高校3年生の学年模試では下から3番目の成績。
当時はやりたいことがなかったが、そこから猛勉強を始めて国立大学に合格し、
どの分野にも応用が利くであろうという理由から工学部に入学。

人生の転機があったのは大学時代。
大学時代の先輩・仲間達に出会い、様々な事にチャレンジし、自分を変えていく人生を送ることになる。

18歳の時、尊敬する先輩から
「夢を持て、大きな夢がいい!」
「夢がないなら、目の前のことをとことんやれ」
「信念が現実を創るのだ」
という教えを受け、まずはやってみようとできることから挑戦を始めていく。

代表者としてサークル活動に熱中し、時間があればビジネスで成功している人に会いに出かけ、学生団体を立ち上げ、町おこしのためにフリーペーパーを企画・製作、新聞社に協賛営業なども行った。
大学時代:様々な挑戦の結果、活動は新聞に4回載り・テレビにも取り上げられる。代表を務めたバレーボールサークルのメンバーは30人から150人まで増え、大学を代表する一大サークルになる。卒業を迎える頃には、大学内に自分を知らない人はいないという程の実績を創り上げた。

そんな挑戦を行った大学4年間を通じ、仲間が出来たことが何よりの資産となった。

一人ではできないことも、夢や目標を持つことで周りの人が助けてくれ、実現できる。
自分の想いに、人が付いてきてくれたことが何よりの成功体験に繋がっている。

刺激的な4年間の大学生活を送り、コンサルティング会社へ就職を決意。

コンサルティング会社での経験

地元に就職する気はなく、東京に出てもっと大きな世界で挑戦したいと思うようになった。
本気で人生をかけてやりたいと思うものが見つかった時に、いつでもそれができる状態でありたいと考え、優秀な人が集まるコンサルティング業界への就職を決意した。

コンサルティング業界に入ってからは優秀な人が周りに多く、刺激的な毎日を送ることができた。
ディスカッション一つをとっても、レベルの高さに楽しい日々を過ごしていた。

コンサルティング会社に入ってからは、朝から深夜までハードワークをこなしてきた。周りにすごい人達がいたおかげで、充実した日々だった。

コンサルティング時代で一番学んだのは、物事を考える力

物事には全て、結果があり、ひも解いていくと原因がある。
事実と解釈の違いを意識しながら、原因と結果の法則を見極める能力を身に付けたことが、今の不動産売買仲介の仕事でも役立っていると感じている。

全てのフレームワークを頭にインプットしていたため、実際の営業でも大いに役立った。

マーケットを見極める力」も不動産売買仲介でも活きている力の一つ。

営業の技術ももちろん重要だが、そもそもどういった業界にニーズがあるのか、儲かっている業界とそうでない業界はどこか、その中でもどんな会社が儲かっているのか、を常に考えてきたことが、今の不動産売買市場のマーケットを見極める力にも活きている。

コンサルティング会社に4年勤め、後半の2年間は不動産業界の会社へのコンサルティングを中心に行ってきた。

不動産業界で、コンサルティングの仕事をしていく中で、どんどんと不動産が好きになっていった。

当時、リーマンショックの影響で、FXや紙幣といったお金の信頼が低下し、現物資産を持つことや、取引ができる不動産業が大変魅力的に感じた。

また、コンサルティングの仕事は、企業や経営陣は喜んでくれるが、リアルな最後の消費者の顔が見える訳でないないことが唯一の不満だった。

もっと、ダイレクトに一般のお客様に自分自身の提供できる価値を届けてみたいと思ったことから、より不動産業界で働きたいと考えるようになる。

不動産業界に転身を決意

不動産業界に転身

①マーケットの見極めがより活きる現場
②現物資産の取引をできる(外部環境に依存しにくい)
③ダイレクトに一般のお客様に価値提供ができる


という3つの理由から不動産業界が魅力的だと感じ、不動産業界への転身を決意。

不動産業界に転身してからは、新築マンションの販売、新築戸建ての売買仲介、中古マンション・戸建て・土地の売買仲介を行ってきた。

コンサルティング業界よりも、ダイレクトに消費者に価値提供ができることに「やりがい」を感じた。

一方で、不動産業界には練習をしない営業マンが多いと感じていた。

コンサルティング業界もそうだが、一般的にBtoB(企業向け)に営業をした経験がある人であれば、提案のための準備に時間をかけるにも拘わらず、不動産業界ではそれを当たり前に出来ている人が少ない(資料を送るだけ・物件を見せるだけの人ばかり)と感じていた。

そこで、私は自身スキルを徹底的に磨き上げることが出来れば、より消費者に価値の高いサービス・提案ができるだろうと、先輩を捕まえてロープレをさせてもらうなど、積み上げていける技術・ノウハウに時間を使った。

そのおかげで、他の営業マンよりも鍛えてきた技術があると自負をしている。

それが「顧客のニーズにあった不動産売買仲介

当時は、A4サイズ1枚の販売図面や分かり辛い資料で数千万・数億円の物件を売買することに違和感を猛烈に感じていた。

特に、それぞれの物件毎にターゲット設定をせずに売買をしていることが理解できなかった。

わかりやすく例を上げてみても、戸建てであれば、もちろん子どもがいるファミリーがターゲットになる。他にも、マンションの場合は、広さや間取りや立地といった、それぞれの変数からターゲットを導き出すことができる。

マーケットを見極め、ターゲットを考えたうえで、本質的により適切な物件を売買することを繰り返すだけで、他の営業マンよりも「不動産売買仲介」で圧倒的に抜きん出た成果を出すことができた。

新築マンションや新築戸建ての販売、中古マンションや中古戸建・土地の販売と、全てを経験したことからどんな不動産も適切な方に売買をすることができるスキルが身に付いていた。

不動産売買仲介で成果を出すことで、営業から「支店長」となり、マネジメントも経験することになる

支店長になってから一番驚いたことは、自分がやってきたことが、不動産業界の常識からは外れていたこと。。。ビジネスの常識は、不動産業界の常識ではないことが多い。また、同業他社の話を聴けば聴くほど、よりこの業界を良くしていきたいと考えるようになる。

不動産業界では共有する文化や、育成の仕組みが少なく、新しく文化や仕組みを創造しなければならないと、マネジメントの難しさを体感。

そこからは、自分でやってきたことを周りに伝えるため、自身の営業スタイル・手法を一から説明できるように言語化をしていった。

特に支店のメンバーに考える力を養うために、トレーニング・振り返りの時間を多くとるようにした。

お客様のための提案を準備し、実行する、その結果がどうだったかを一緒に振り返るという、PDCAのサイクルをメンバーと一緒にひたすら実施。

それぞれのお客様に提案を、最適な内容になるように一緒に考えていった。
メンバー自身の考える能力が高まり、チームの視野が拡がることを心がけ、営業力を強化してきた。

誰よりも、「マーケットを見極め、ターゲットを考えたうえで、本質的により適切な物件を売買する」ことができると自負している。

「一心エステート株式会社」創業への想い

2021年1月、『人の心をゆたかにするつながり』をテーマに、一心エステート株式会社を設立。

Missionは、
世界中に「心のゆたかさ」が溢れる社会にする
Visionは、
Be Yourself 貴方らしいを住まいから実現する

一心エステートは、不動産を通してお客様へ真のゆたかさを提供すべく、心に正直に生き、自由な発想と情熱で事業に取り組んでいく。

その夢・志に向かって付いてきてくれるメンバーも増えてきた。
自分たちにしかできない圧倒的な顧客への価値提供ができるように、一歩一歩歩んでいきたい。

都心の高額不動産の売買に関するご相談はぜひ、一心エステートまで。