
「マンション建て替え円滑化法」を改正🏗️
《背景・課題》
✅建物の老朽化と住民の高齢化
✅住民間での合意形成の難しさ
そして、今回記事に取り上げらたきっかとなる課題は、
✅容積率上限で建てたマンションが増加
✅費用負担の増加
2000年代に900万円程度だったものが、2020年代にはおよそ2,000万円に膨らんでいる。
《改正後》
隣接地の所有者に建て替え後のマンションの区分所有権を付与できる🏙️
(※今までは取得価格に相当する補償金を支払うことしかできなかった)
改正により、 隣接地の所有者の協力を得やすい環境整備につなげる🏠
《個人的感想》
確かに、隣接地の所有者に建て替えの旨味を生むのは効果がありそうですが、国交省の資料を改めて読んで、定期借地権マンションにおける“底地権利者"が建て替え事業に参加できる仕組みにより“所有権"マンションになる可能性があるのは夢がありますね✨
《その他改正案》
✅所在不明の区分所有者を決議の際の母数から除ける
※更には耐震性などに課題があるといった理由があれば、4分の3以上の賛成で決議
など



マンション建て替え、隣接住民に区分所有権 国交省
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA171720X10C25A1000000/