皆さんは今、楽しみながら仕事ができていますでしょうか？もしかしたら、大半の人が嫌々ながら、生活するために働かなければいけないからと思っているかもしれません。仕事が楽しくないと、人生のほとんどの時間を楽しめずに過ごすことになってしまいますので、できれば仕事も楽しくやりたいですよね。
私は仕事が大好きです。そして私の周りにも仕事が大好きな人がたくさんいます。そんな人たちを見ている中で、仕事も全力で楽しめる人に共通している特徴は何かを考えてみました。ここでは大きく3つだけ紹介してみたいと思います。
仕事に没頭する
まず、楽しみながら仕事をしている人は、仕事に没頭しているということが特徴だと思います。中途半端に手を付けたり、片手間で作業をしたりしているようではその仕事の面白さはわからないはずです。その仕事をするにあたって自分はどのように成長していきたいのか、どんな成果を出したいのかなど、ビジョンをもって全力で打ち込んでみると、その仕事に時間や労力を費やすことの価値を見出せるようになってきます。多くの成功者は、たとえば寝食を忘れるくらいその仕事に集中します。それほどまでとはいかなくても、時間を忘れるくらい没頭できるようになると、楽しくないなどと考える暇もないくらい充実した時間を過ごせるようになると思います。
自分の市場価値を考える
次に、仕事を楽しむ人の特徴は、自分自身が会社や市場においてどれくらいの価値があるのかを意識しているということ点だと思います。会社であれば自分がどれだけ売上を上げて会社に貢献できているかなど、市場においては自分がどれほどの需要があってどのように恩恵を提供できる人なのかなどです。勤め人である場合でも、自分は雇われの身で言われた通り与えられた通りにやるという考えではなく、個人事業主や経営者のように考え仕事のやり方を主体的に実行していくことで仕事へのモチベーションが変わります。主体的な仕事は楽しいものです。ただ流されてつまらない時間を過ごすのではなく、地に足をつけて自分らしい価値を見出すということです。
自分のビジョンと仕事のビジョンを重ねる
3つ目に、仕事を楽しめる人は、その仕事に自分のビジョンをリンクさせることができているという点が特徴かと思います。たとえば、将来こんな人になりたいとか、こんなスキルを持っていたいと思っているのに、それに全く関係ない仕事をしていたり、自分で関係ないと諦めてしまったりしていると、その仕事をしていても楽しくないかもしれません。逆に、今やっている仕事が自分の将来につながると思って打ち込んでいる人は、目標に向かって精進していくことができ、仕事だけではなく人生そのものを開花させていくことができます。
最後に
私が思う、楽しんで仕事をしている人の特徴を3つ挙げさせていただきました。これはあくまでも個人的な見解ですので、人それぞれの楽しみ方があるとは思います。ただシンプルに思うことは、私は仕事が好きなので、もっと多くの人たちが楽しんで仕事ができるようになればいいなと感じます。
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