不動産を売却すれば、企業は簿価と市場価格の差額から大きな利益を得ることができる
これが、海外ファンドの狙い
<エリオット・インベストメント・マネジメント>
東京ガスの株式5.03%を取得 エリオットは東京ガスの保有不動産の価値を最大1兆5000億円程度と同社の時価総額に匹敵する規模と推定
<ゴールドマン・サックス証券>
不動産が主な事業でない250社以上の日本企業において、少なくとも25兆円の含み益があると推定 (※中でも鉄道や建設、公益事業などの企業が含み益を多く抱えていると予想)
<KKR>
ベインキャピタルの富士通ソフト争奪戦 富士ソフトが保有する不動産は帳簿価格の845億円に対して、少なくとも1950億円の価値があると試算
保有資産の軽量化を進める企業もある。
例えば、先日の西武ホールディングスの「東京ガーデンテラス紀尾井町」売却手続きを進めている!
今後はより外資企業から日本の不動産が狙われる!
不動産含み益25兆円、日本企業に関心高まる-投資ファンドが照準 11月28日 Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-27/SNL6FVT0AFB500