街の新陳代謝はその街の人の入れ替りを示すものです。
転入者と転出者の合計を新陳代謝数とし、全人口のうちその割合を代謝率といいます。
結論、代謝率が高いほど地価の上昇率が高くなります。
個人的には、新陳代謝の高いマンションほど、資産価値が上がる可能性が高いと考えるので、マンションの売買歴が多いと安心とも言えます。
この記事から学べるところは、90年代バブルとは異なり交通利便性の良さに対する評価はより高くなっていて、東京の勤務地からの所要時間がゆうに1時間を超えるようなエリアはかなり厳しくなっています。